
2023年起業
渡邉紳太郎
さん
和菓子の製造、販売

清水町
企業図鑑
企業図鑑
老舗の和菓子屋で生まれ気づけば自分も和菓子職人に
添加物を控え、安心で美味しい素材を使い、ひとつひとつ手作り
安心・安全で美味しいものを普通に食べてもらいたい
和菓子を通じて、日本の文化に触れるきっかけになれたら嬉しいです!
和菓子のまめすけ
2023年9月
徳倉にひっそり、こっそりオープンした小さな和菓子屋です。
北海道産の小豆、新潟産のもち米など素材を吟味し伝統ある和菓子の技術で一つ一つ丁寧に手作りしております。
おいしさを追求しているため、添加物は限りなく減らしており
どら焼き、おはぎなどまめすけの和菓子は消費期限が短くなってますが
そのぶん安心して召し上がれますよ。
また、町内で作られた緑米などの特産品を使った和菓子作りにもチャレンジしてます。
和の文化を次の世代に継げ、四季折々な和菓子をお届けできるよう精進してまいります。
和む菓子と書いて和菓子。みなさまに和みをお届けできます様に。。。




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何故起業を選んだのか教えてください実家が代々続く和菓子屋で育ったこともあり、気づけば自分も和菓子職人の道を選んでいました。
お菓子作りの専門学校を卒業後、修行を兼ねて神奈川や東京の和菓子専門店で約10年間働きました。
その後、実家に戻り家業の和菓子店で20年ほど働きましたが、決まったものを作るだけではなく、自分らしい新しい和菓子を作りたいという思いが強くなり、独立して開業することを決めました。
清水町に店舗を構えたのは、和菓子の美味しさをもっと多くの人に知ってもらいたいという想いからです。
また、町内に和菓子店が少ない清水町を選ぶことで、地域の方々にも愛されるお店にしたいと考えました。
最近、手作り和菓子のお店が減っています。
まめすけのお菓子は、添加物を控え、安心で美味しい素材を使い、ひとつひとつ手作りしていますのでお子様にも安心してお召し上がりいただけます。 -
やりがいを感じるのはどんな時ですか?お客様から「おいしかったぁ」と言われると、やってて良かったと感じます。
以前、遠方に住むお孫さんがいるお客様から当店の柏餅を食べてとても喜んでいただき、その後七夕の願い事に「またあの柏餅が食べたい」と書かれていたと聞いた時はとても嬉しかったです。 -
起業して「楽しかったこと」または「苦労していること」を教えて下さい起業する際、周りの方々に助けられ、とても心強かったです。
お店の経営については、東京の店舗で働いていた時に多くのことを教えてもらい、その経験が非常に役立っています。
楽しいことと苦労していることはほぼ同じで、新商品を考えている時はとても楽しい一方で、うまくいかないことがあると苦労もします。
最近は材料費が高騰しており、原価率がオーバーしてしまうこともありますが、それでも安心・安全で美味しいものを普通に食べてもらいたいと考えています。 -
どのような人がこの仕事に向いていると思いますか?おいしくなる方法を探求する心や、和菓子だけでなく山や海などの自然にも関心を持つ好奇心が大切です。
また、何事にも続けていく力が必要であることも忘れてはいけません。 -
今後の目標があれば教えてくださいまずは多くの人に和菓子を味わってもらい、その美味しさを広めたいと思っています。
日本には季節ごとに様々なお菓子があります。
和菓子を通じて、日本の文化に触れるきっかけになれたら嬉しいです。