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製造部
2014年入社
奈良雅士
さん
主な業務・酸素ガスや窒素ガスをボンベなどの容器に充填
清水町
企業図鑑

志した医療業を支える大事な仕事。
社会や産業の基盤となる場所での仕事にやりがいを。

社会インフラの一部となっている事が嬉しい。
危険な仕事に対して常に注意を怠らず慎重に注意深く。

沼津酸素工業株式会社

私たちは、医療機関・工場・ご家庭に欠かすことのできないさまざまなガスを取り扱っております。
病院の酸素をはじめ、溶接やレーザー用のガス、家庭用のプロパンガス等です。
また、お客様のニーズに合わせてガスに関わる機器や消耗品だけでなく幅拾い商品も販売しています。
高圧ガスであり、医薬品でもあるガスを取り扱っているため、安全性を最優先に考え、徹底した品質管理のもと、 長年の実績に基づいた専門知識と技術でお客様に最適なガスソリューションを今後も提供し、 皆様の生活を支えるインフラ企業として社会に貢献できる企業を目指してまいります。

沼津酸素工業株式会社
聞かせて先輩
  • なぜこの会社を選んだのかお教えてください。
    母が看護師だったので、普段から家庭内でも医療に関する話題が挙がる事が多く、子供の頃から医療に対して興味を持ちました。 進路を決める機会になり自分の興味や、将来の安定性を考え医療系の仕事に就きたいと考えていました。 ただし色々な事情もあり進学は難しかった為、高校卒業後に就職する事を考えていた際、就職担当の先生からこの会社を紹介されました。 酸素ガスは日本薬局方酸素といって医薬品に分類されており、医療関係の会社という事から弊社を選びました。
  • 入社しての第一印象は?
    明るく丁寧に物事を教えてもらえる会社だと思いました。 今でも同僚の先輩(飯作さん)は、分からない事や重要な点をひとつひとつ丁寧に教えてくれます。
  • やりがいを感じるのはどんな時ですか?
    基本弊社は土、日、祝日はお休みになりますが、医療に関係する事もあり交代で休日の配送当番が月に1回程度あります。
    自分が充填した容器をお客さんの所や病院に自分自身で運んだり、病院にかかった時に病室で自社の容器を見た時など、社会のインフラの一部となっているのを感じ嬉しく思います。
  • 入社して「楽しかったこと」または「苦労していること」を教えて下さい
    充填作業には経験による慣れが必要な作業もあります。
    容器と充填機との接続は、相性や個性もあり一発で取り付けが上手くいかないこともあります。それが流れる様にスムーズに作業が出来ると気持ち良く楽しいです。
    苦労したことといえば、液体ガスをいれる容器は、重さが300㎏以上のものもあります。 この容器は高価で1度でも転倒させてしまうと安全面から中身のガスを全て抜く事はもちろん、容器自体を再度使用する事が出来なくなるので扱いは毎回緊張します。 それを移動させるのはコツがあるのですが今でも苦労しています。 また液体ガスは低温やけどの危険があるので、夏場の暑い中長袖が欠かせない事も大変ですね。
  • どのような人がこの仕事に向いていると思いますか?
    高圧ガスは、扱いを間違えば命にかかわります。 充填設備の些細な異常が重大な事故につながる場合もある為、小さな変化に気づく、たとえば周囲の音やにおい、風などを敏感にとらえたり、バルブ操作も急な開閉や開閉してはいけない物、逆にしなければいけない物など慎重に注意深く作業が出来るという方が向いていると思います。
  • 今後の目標があれば教えてください
    前述の通り、高圧ガスは取扱を間違えると大変危険です。今後も事故やケガなどが無いように安全に努めていきたいと思います。 また仕事に関する資格を取得して自身のスキルアップにも繋げていきたいと考えています。
未来の新入社員へメッセージ
弊社は、医療ガス・産業ガス・家庭用プロパンなど社会のインフラに関わる企業です。 そういった社会や産業の基盤となる場所で仕事がしたいという人や、事業としてはガスだけを販売している訳ではなく、さまざまな関連商材を扱う商社でもあります。 その点で弊社は、色々な事をやりたいという人には、活躍の手段や方向が沢山あります。 ぜひ一緒に働いてくる人がいればと思います。